11月14日は脱穀・唐箕の作業でした。
稲刈り後、稲穂を干して、水分量が15%ほどまで乾燥させます。
感覚的には、籾を剥がして米粒を嚙んだ時に歯にガツンと来る感じ。
なんとなくわかりました(笑)
脚で動かす木製の脱穀機!
手作り感に惹かれます。
お次は、唐箕の作業。
こちらも手動式。
風を利用し、稲わら、籾殻とお米を分けていきます。
右手でハンドルをくるくると廻して、風を送ります。
日変わって、籾摺り。 自然農田んぼ塾の最終日。
籾摺りは機械を使って終了。
昔は火垂るの墓に出てくるシーンのように、瓶にいれて棒で突いていたのかな~と昔に思いを馳せます。
5月から始めた田んぼ。
11月いっぱいでようやく食べられるお米を収穫できるまでとなりました。
ですが、やはりここからが本番!!
今年の知識と経験を活かし、来年はもっと大きな場所を馬場さんからお借りして、自分で田んぼをやる決意です。(馬場さんにはお世話になると思いますが)
生態系を壊さず自然との共存、共生を考えながら創ったお米は、非常に感慨深いものがありました。この感覚をやはり常に感じていたいという想いもあります。
大変な苦労はあると思いますが、今からがまた楽しみです
密かに、どぶろくも作りたいな~と思っています(笑)
収穫した新米を竈で焚き
最後は、田んぼ塾のみんなとおいしくいただきました~。
あまりの新米のおいしさに5杯もお変わりしてしまいました。 サッカーやってた頃くらいの食欲に自分でもびっくり!!
来年はまたより細かく田んぼの事をアップできればと思っています。
お楽しみに~。
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