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自然農の田んぼ塾 稲刈り・はざかけ

31日はいよいよの稲刈りでした。

天気が微妙でしたが、雨が降りだす前に稲刈り、はざかけ作業を終えることができました。

まずは馬場さんが稲刈りの見本を。


その後それぞれの田んぼの稲刈りの開始。

娘と一緒に。

刈った後のどや顔。ちょい猪木よりですが(笑)


ある程度の束を右・左・真ん中と分けて置いていきます。

そして、濡れた稲わら(もち米の藁が強い)で束にしていきます。


束になった状態。


こんなくらいの束感になります。

田植えは結構な時間と手間がかかりましたが、刈るのはあっという間という感じです。


次は、馬場さんのご指導の下、はざかけ造り。

構造的に強くするため、上から見てハの字になるように脚を地面に打っていきます。



はざかけ完成!

しばし休憩。和んだいい光景~。 子供は、はざかけを鉄棒替わりにして遊んでいます(笑)


大人がやるとかなりしなりますが、なんと折れない! 竹のしなりのすごさを実感!


最後の作業、稲をはざかけに掛けていきます。

3方向に分けて縛った束を2:1に分け、掛けます。

次の束は反対の1:2として、交互になるように駆けていき、完成となります。

そうすることで、稲の乾燥がしやすくなるそう。


完成。

こんな感じに仕上がりました。


いや~、癒される風景ですね。 単管では決して出せない風合い。

やっぱり竹がいいですね~。 小さな藁の束は、束ねるための藁を乾燥させています。

これもなんかかわいらしくて、癒されました(笑)


最後に記録として、刈り時の稲の状態を。


次回は脱穀になります。 新米を食べるのが待ち遠しい!!


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